積立式割賦販売
積立式割賦販売(つみたてしきかっぷはんばい)とは、土地は持っているが、建築資金が足りない場合などに利用するケースが多い割賦販売の一種のことをいいます。
建築会社や住宅販売会社が、購入希望者に事前に一定の金額を積み立ててもらい、予定の金額(通常は建築資金の1/3程度)になったときに建物を引き渡し、建築代金から積立金を控除した金額を月賦で返済する方式のことです。
業者の信用度が重要なので、積立式宅地建物販売業法で業者の許可制や積立金の保全措置などについて規制が設けられています。