不動産用語集

所得補償保険

所得補償保険(しょとくほしょうほけん)とは、被保険者が怪我や病気で働けなくなったとき(就業不能期間)に、保険金として設定した一定金額を月額で受け取れる保険のことをいいます。
所得補償保険は医療保険(入院保険)と似ていますが、医療保険が入院したときの医療費等をカバーするのが目的なのに対し、所得補償は病気やケガなどで一定期間働けなくなり、給料が受け取れなくなるなど「所得が減少するのを補う」ための保険です。所得補償保険は入院をせずに自宅で療養する場合でも、その間就業が不能であれば保険金を受け取ることができます。