不動産用語集

第二種住居地域

第二種住居地域(だいにしゅじゅうきょちいき)とは、主として住居の環境を保護するための地域ですが、大規模な飲食店、店舗、事務所などの建築も可能な地域のことをいいます。

第二種住居地域の建ぺい率と容積率

建ぺい率
60%
容積率
200~400%

この地域に建てられるのは、住居以外には宗教施設(寺院など)、診療所、小中高などが建てられ、床面積10000㎡以下の店舗や事務所、大学や病院などが建てられます。第2種住居地域は、第1種住居地域の場合に加えて、ホテル、カラオケボックス、パチンコ店など遊戯施設も建てられるのが特徴です。