不動産用語集

2×6(ツーバイシックス)工法

2×6工法(つーばいしっくすこうほう)とは、2×4工法の1.6倍の38mm×140mmに広げ、強度、耐震性をさらに極めた工法のことをいいます。
壁が丈夫な分、土台になる基礎にも1.5倍の強さを加味していますので、阪神大震災の1.5倍の地震にも倒壊しない強度が保てます。
壁の幅が広がり、内・外W断熱工法も可能になります。つまり、通常の断熱材は内側か外側のどちらかに施されるのですが、外周部の壁の幅を広げたことで、内側・外側の両方に断熱材を施すことも可能になり、超高気密、超高断熱の住宅が可能になっています。